第2回「全国なんでも座談会」@zoom

 Belleと思い付きがきっかけの座談会も第2回はChitoseにゲストに来てもらい、Belleが早くも「神回」というほど、内容の濃い座談会になりました。12月でお忙しい人も多かったと思いますが、ライン公式アカウント限定でアーカイブ配信をしますので、参加できなかった人もぜひご覧ください。

今回 私がもっとも印象に残ったのことは

子どものことを「子ども」としてでなく、「一人の人間」として尊重するということです。

 たとえ、不登校になっていてもそれはその子どもの選択の一つであり、尊重してあげるべきだ。その中で、行きたいけど行けない。原因を探したい。というのであれば、そのお手伝いを。

今は、そっとしてほしいなら、そのようになど、あくまで親と子は「別の人格」であることを意識することが大切だと感じました。理解できても実行に移すことはなかなか難しいですが、それを実践できているからこそ、今の息子さんの様子をキラキラと笑顔で話されていたchitoseさんが印象的でした。

 さらに、最後に「不登校」という選択をした子どもは何かを感じてその選択をした。その時点で他の子どもより、なにか特別なもの(才能)をもっていて、それに気づきかけているのではないか。という言葉にも、すごく共感できました。

 今の日本の社会は「マイノリティ」が生きにくい社会です。不登校という「マイノリティ」で世間体などを気にして、親子ともにしんどくならないような社会に少しでも近づけるように、この座談会が安心できる場所になるように、この座談会を含めた活動を行っていきたいと思います。


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