第9回キラキラかなおかムーン

 4月7日の「キラキラかなおかムーン」は、特別回としてNPO法人「堺子育て ・教育 ネットワーク」の副理事長の森下博さんにお越しいただき、長年研究されている「不登校・引きこもり」についてお話いただきました。

 今回、発達障害当事者会に参加させていただくという初めての経験をさせていただきました。 私は、今までの知識上、障がいは目に見えるものばかりだと思っていて、みなさんの自己紹介の際に、見た目は普通だけど何らかの障がいを持たれている方がいる事に気づきました 実際に話を聞いて、障がいも自分にしかない自分らしさの一つとして受け入れ、自分に合った輝き方で輝かれている方が多く見受けられ、また、森下先生の話の中に、人それぞれという言葉があり、自分と同じ人なんていないから、自分らしく輝いていったらいいと、まさに当事者の方々が口にしていた事だったので、障がいの有無に関わらず、自分らしさを大切にし、自分なりに輝いていく事がとても大切だと感じました。 今回実際に多くの事を聞いて、見て学んで貴重な経験になり、新たな考え方を発見する事が出来ました。 障がいの有無だけに関わらず、性的マイノリティに興味関心があるのでそちらも勉強して理解を深めていけたらなと思いました。(教員志望の大学生のんちゃんより)


さらに、今回は福岡県北九州市の当事者会ChitoseムーンのChitoseが「発達障害啓発カラーの青色のストラップ」を作成してくれプレゼントさせてもらいました。

当事者の家族の立場で参加させてもらっています。

 息子が学校への行き渋り、引きこもりがちなため今回の森下先生やまるた先生のお話はとても興味深いものでした。

 中でも『引きこもる理由は千差万別で正解はない』『正しい事より楽しい事から』『常識にとらわれ過ぎていないだろうか?』などのお話が印象に残りました。

いろんな人がいて当たり前。生きてくれてさえいればそれでいい。そんな風に思わせてくれる回でした。

か なおかムーンは毎回様々な世代、立場の方が参加されており、お話しを聞いているだけでも学びの場、癒しの場になっています。このような場を作ってくださり本当に感謝しています。これからもたくさんの方に気軽に参加していただけたらなと思います。

(ふくちゃんより)

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