発達障害がある教師のWebpage
公立学校の教諭をしてから、子ども理解のためにいろいろ書籍から学ぶことを心がけていました。
そして、教諭歴、10年後差しかかるころに星野仁彦さんの「発達障害に気づかない大人たち」に出逢いました。
『これが、運命の出会い。』
子どものために、読んでいたはずが、まるで自分のことのように…
これを機に、私の人生は大きく変わりました!
「発達障害がある教師のwebpage」をご覧いただき、ありがとうございます。大阪府の公立中学校教員である私の実体験や、生徒や保護者の声を中心にお伝えしたいことをまとめました。ぜひご覧ください♬
マンガで考える「発達障害」
ある調査によれば子どもの1割は発達障害の疑いがあると言われています。
ということは、大人の1割、全人口の1割は発達障害かもしれません。
さて、私は2009年から公立学校の教員を務めていますが、これまでいろいろな生徒に会ってきましたが、自分の指導がこれでいいのかと悩んでばかりの日々が思い出されます。
特に、新任1年目かえ3年目は就職することはまるで「地獄」で修行しているかのように日々を過ごしていました。(笑)【今考えれば、学生気分が抜けないだけのことかもしれません(笑)】
そこで、先輩の教員から子どもにはいろいろな背景があるということを教わりました。
家庭背景が大変な子ども(死別や離婚など、また祖父母などに療育されている)や、虐待(ネグレクト【育児放棄】なども含む)が疑われる子ども、障がいがある子どもなどさまざま子どもがいる状況を。
そこで、今回は生徒のことを少しでも理解できるような内容を分かりやすくマンガで紹介したいと思いこのページを開設しました。
なお、このページのマンガはすべて元教え子のIllustratorの「Misaki」に書いてもらいました。本当にありがとう!!